日本橋ゆかり三代目コラボレシピ
とにかく手間がかからず、料理屋のような炊き込みご飯がつくれるのが魅力です。だしをわざわざ引く必要もありません。【薫る味だし（かつお）】をパックごと一緒に炊けば、土鍋の中で油揚げや筍の旨みが一体になります。

筍をおいしく食べるなら、やっぱりこれ！ たけのこご飯

たけのこご飯

【薫る味だし（かつお）】を水と調味料を合わせて作る炊き込みご飯です。いわば“水だし”のようなもの。ご飯が炊き上がるまでにじわじわと旨みが抽出され、蓋をあけたら極上のごはんに変身しています。油揚げはあえて油抜きせず、油の旨みを生かします。

材料

4人分
  • 【薫る味だし（かつお）】2袋
  • 水600g
  • 醤油大さじ1
  • みりん大さじ2
  • 塩小さじ1/2（4g）
  • 筍水煮180〜200g
  • 油揚げ 大判1/2枚（25g）
  • 研いだ米3カップ
    （2.5合の米を研ぐと約3カップになる）
  • ☆木の芽お好みで

作り方

1

合わせ調味液を作る。土鍋に塩、みりん、しょうゆ、水を入れ混ぜて塩を溶かしてから【薫る味だし（かつお）】のパックを入れ、10分程置いてだしをだす。

ポイント

パックは入れたまま炊きます。別途にだしをとる手間がいらず、しっかりだしがでて美味しくいただけます。
2

油揚げは油抜きせずにそのまま5mm角に切る。筍はヨコに半分にしてから根元側は5mm角に、穂先はタテに薄切りにする。

ポイント

米粒の大きさに近く小さく切ります。食べた時の食感と見た目がよくなります。
3

研いでよく水切りしておいた米を入れ、平らにして調味液となじませる。

4

油揚げと角切りにした筍を広げるように入れ、最後に穂先をのせる。具を米と混ぜないように。

ポイント

具は混ぜ込まず、炊きあがりの見た目をイメージしながらのせましょう。
5

蓋をして炊く。沸くまで強火で7〜10分程、蓋をあけて真中まで沸騰しているのを確認したら極弱火で10分炊き、火を止めて10分蒸らして出来上がり。

ポイント

米を入れてから炊き上がるまで混ぜないのがポイント。だしがでて、炊くことで油揚げと筍の旨みが合わさって美味しくなります。
6

【薫る味だし（かつお）】を取り出し、しゃもじで切るように底から混ぜ、器に盛りつけてお好みで木の芽を添える。
※炊飯器でも同様に炊いていただけます。

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