日本橋ゆかり三代目コラボレシピ
オクラのねばりでとろみをつけたすり流しと、しゃきっとしたオクラの食感、両方を楽しめます。貝柱の旨みをつめこんだ濃厚な味わいに、黒こしょうがパチッと弾ける大人の料理です。

涼をまとう夏の一皿 冷たいオクラのすり流し

冷たいオクラのすり流し

【白だし特撰】は、冷たい料理にも合わせやすく、とても便利。ミキサーを使えば白だしで簡単にすり流しが作れます。隠し味にしょうがを加えて、だしのかつお風味が強すぎないようバランスを整えます。

材料

4人分
  • 【白だし特撰】35g
  • ☆【本枯鰹節】適量
  • 400g
  • オクラ18本
  • 貝柱水煮1缶(70g)
  • カニ棒8本
  • おろし生姜5g
  • 黒こしょう適量

作り方

1

カニ棒は6等分に切る。

2

オクラは茎の先端を切り落とし、出っ張った茶色い部分を薄くむく。火の通りを良くするために、先端に一字に刃を入れる。1分程塩茹でしてザルに広げてあげ、10本と8本に分けておく。

ポイント

オクラを茹でた後は水につけないこと。水っぽくなってしまうので、ザルにあげて自然に冷まします。
3

ミキサーにオクラ10本と水1/3を入れて回す。水1/3を足してもう一度回す。残りの水1/3を加えて回し、【白だし特撰】を入れてよく混ざったら、しょうがを入れて混ぜる。

ポイント

オクラのねばり気がでるので、ミキサーが止まらないように水を3回に分けて足し、少しづつ撹拌します。なめらかになるまで回しましょう。
4

③に貝柱水煮を入れ、ボウルやタッパーなどの容器に移す。

5

残りのオクラ8本はカニ棒と同じ大きさに1cm幅に切る。切ったオクラとカニ棒を④のすり流しに入れて混ぜ、冷蔵庫でよく冷やしておく。

ポイント

オクラとカニ棒は大きさを揃えましょう。食べやすく、見た目もきれいです。
6

器にすり流しをはり、黒こしょうとお好みで【本枯鰹節】をふる。

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