冷たいオクラのすり流し

冷たいオクラのすり流しの写真

調理時間:10分

熱量:169kcal

塩分:0.8g

※カロリー・塩分は1人分です。

レシピ考案者

野永喜三夫

【白だし特撰】は、冷たい料理にも合わせやすく、とても便利。ミキサーを使えば白だしで簡単にすり流しが作れます。隠し味にしょうがを加えて、だしのかつお風味が強すぎないようバランスを整えます。

材料(4人分)

【白だし特撰】
35g
☆【本枯鰹節】
適量
400g
オクラ
18本
貝柱水煮
1缶(70g)
カニ棒
8本
おろし生姜
5g
黒こしょう
適量

つくり方

  1. カニ棒は6等分に切る。

  2. オクラは茎の先端を切り落とし、出っ張った茶色い部分を薄くむく。火の通りを良くするために、先端に一字に刃を入れる。1分程塩茹でしてザルに広げてあげ、10本と8本に分けておく。

    【ポイント】
    オクラを茹でた後は水につけないこと。水っぽくなってしまうので、ザルにあげて自然に冷まします。

  3. ミキサーにオクラ10本と水1/3を入れて回す。水1/3を足してもう一度回す。残りの水1/3を加えて回し、【白だし特撰】を入れてよく混ざったら、しょうがを入れて混ぜる。

    【ポイント】
    オクラのねばり気がでるので、ミキサーが止まらないように水を3回に分けて足し、少しづつ撹拌します。なめらかになるまで回しましょう。

  4. ③に貝柱水煮を入れ、ボウルやタッパーなどの容器に移す。

  5. 残りのオクラ8本はカニ棒と同じ大きさに1cm幅に切る。切ったオクラとカニ棒を④のすり流しに入れて混ぜ、冷蔵庫でよく冷やしておく。

    【ポイント】
    オクラとカニ棒は大きさを揃えましょう。食べやすく、見た目もきれいです。

  6. 器にすり流しをはり、黒こしょうとお好みで【本枯鰹節】をふる。

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レシピに使われている商品

  • 白だし特撰 200ml

    本枯鰹節、さば節、そうだがつお節と有機丸大豆の白醤油を使用し、淡色で上品な風味に仕上げました。「うどんつゆ」「茶碗蒸し」「鍋物」などいろいろな用途にお使いいただけます。 ●北海道産昆布、種子島産さとうきびの粗糖などを使用

    白だし特撰 200ml
  • 本枯鰹節物語

    鰹節専門店にんべんの伝統的な製法に基づいて仕込んだ削り節パックです。カビ付けと天日干しを4回以上繰り返しました。

    本枯鰹節物語
  • 白だし 1000ml (希釈タイプ)

    国内製造の鰹節、さば節、そうだがつお節の混合だしと北海道産の昆布だしを合わせ、上品な風味の白だしに仕上げました。お吸い物やうどん、炊き込みご飯、茶碗蒸しなど、素材の色を活かした料理が簡単にできます。

    白だし 1000ml (希釈タイプ)
  • 白だしゴールド 500ml (希釈タイプ)

    厳選した原材料を使用し、より豊かな風味と上質な味わいを表現した プレミアムラインの白だしです。 香り高く味わい豊かに、だしの風味にさらに磨きをかけました。 ●本醸造有機醤油使用 ●国内製造鰹節、さば節、宗田鰹節、北海道産昆布の合わせだしを使用 ●だし素材1.5倍使用(当社「白だし」比)

    白だしゴールド 500ml (希釈タイプ)
  • フレッシュパック ソフト 4.5g×8袋

    薄く丁寧に削り上げたソフトタイプの鰹節ですので、お料理をより一層引き立てます。納豆や冷や奴、お好み焼き等にふりかけたり、サラダのトッピングとしてご使用ください。

    フレッシュパック ソフト 4.5g×8袋

レシピ考案者

  • 野永喜三夫

    日本橋ゆかりは、親子3代にわたり宮内庁への出入りを許された老舗名門店。株式会社菊乃井で日本料理の修業を経てゆかりの三代目若主人となる。2002年、料理の鉄人JAPAN CUP’02で総合優勝。NYタイムズ紙に日本を代表する若手料理人として選出され「世界の料理人」として認められた第一人者。様々なメディアや雑誌、海外での活動も多く、幅広い分野で活躍中。伝統を守りながらも、新しい日本料理を発信。

白だし特撰 200mlを使ったレシピ

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