「たいめいけん三代目 茂出木浩司レシピ」キーマ風ドライカレー

「たいめいけん三代目 茂出木浩司レシピ」キーマ風ドライカレーの写真

調理時間:15分

熱量:520kcal

塩分:4.2g

※カロリー・塩分は1人分です。

レシピ考案者

茂出木浩司

[薫る味だし]でとっただしと粉末両方を使って、旨みを足し算するのがポイントです。挽き肉と数種の野菜がバランスよく入ったキーマ風なので、からだにもやさしいひと皿です。目玉焼きの替わりに、ソテーしたバナナで甘みをプラスしても。

材料(2人分)

薫る味だし(かつおと昆布)
(袋の中味を使います)
味付け用
小さじ1
基本だし用
1袋 (
水(基本だし250mlを使用)
400ml
つゆの素特撰
大さじ1
合い挽き肉
200g
なす
1本
玉ねぎ
1/2個
ピーマン
1個
プチトマト
(普通のトマトでも可)
7個
にんにく
1片
カレールー
50g
オリーブオイル
大さじ1
タバスコ
お好みで
バナナ
1本
バター
適量

つくり方

  1. お湯400㎖に【薫る味だし(かつおと昆布)】1袋を入れ中火で3分程煮出してから袋を取り除き、基本だしをとる。(このうち250㎖を使用)

  2. にんにくはみじん切り、玉ねぎは食感が残る大きさに5mm角に切る。なすはへたを取って同じく5mm角に、ピーマンはタテ半分に切ってヘタを取り、さらにタテに4等分に切る。プチトマトはヘタを取り半分に切っておく。カレールーも細かく刻んでおく。

  3. フライパンにオリーブオイルを入れ、強火にして香りがでるまでにんにくを炒める。玉ねぎを入れて炒め、透き通ってきたら合い挽き肉を加え、ほぐしながら炒める。

  4. 【薫る味だし(かつおと昆布)】の粉末をふりかけ、挽き肉によくなじませる。ピーマンとなすを入れて炒め、基本だしを注いでから刻んだカレールーを加え、全体を混ぜ合わせる。

  5. 全体に火が通ったら最後にトマトを入れて、隠し味に【つゆの素特撰】を加えて味を整える。辛くしたい場合はお好みでタバスコを加える。

  6. バナナを1cm幅に切る。フライパンにバターを熱し、バナナをソテーして盛りつけたカレーに添える。お好みで刻んだパセリをふる。

料理のポイント

挽き肉に[薫る味だし]でとっただしをたっぷりしみ込ませて、日本人が大好きなドライカレーを旨み豊に仕上げました。[つゆの素特撰]を隠し味に使っておもいきり和風の味に。

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レシピに使われている商品

  • 薫る味だし かつおと昆布 6袋入

    素材を活かした風味保持製法により、だし本来の味と香りを極めた逸品です。おだしとして「煮物」「味噌汁」「麵つゆ」や、調味料として「チャーハン」「雑炊」「野菜炒め」などに最適です。 ●素材になるべく熱をかけない乾燥法 ●不活性ガスを充てんした個包装 ●化学調味料無添加

    薫る味だし かつおと昆布 6袋入
  • つゆの素特撰 200ml(三倍濃厚)

    本枯鰹節と下総醤油を使用し、濃いだしをひくことで、すっきりとしながらうま味の濃い江戸から続く東京らしい味わいに仕上げました。「麺つゆ」「煮物」「煮付け」「丼物」などいろいろな用途にお使いいただけます。 ●北海道産昆布、種子島産さとうきびの粗糖、沖縄の海水塩などを使用 ●化学調味料、保存料、着色料無添加

    つゆの素特撰 200ml(三倍濃厚)

レシピ考案者

  • 茂出木浩司

    たいめいけんは、食通として知られる作家・池波正太郎がこよなく愛したことでも知られ、映画「タンポポ」に登場するタンポポオムライスなどが有名。1994年、たいめいけんの三代目として就任。三越日本橋本店「デリカテッセン・ヒロ」をはじめ、数多くの店舗をてがける。波乗り、カイトボーディングなど多彩な趣味ももち、テレビの人気バラエティー番組にもたびたび登場し人気を博している。

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