にんべんのフレッシュパックは
いつでも
どこでも
削りたての鰹節の風味を
お楽しみいただけます
おかげさまで「フレッシュパック」は、
2024年に発売55周年を迎えました。
1969年に発売以来
削りたての風味を
皆さまの食卓に届けてきました。
これからも"美味しい"をご提供すべく
邁進してまいります。
長年培った切削技術で、筋繊維に対してほぼ垂直に、0.04mm以下の薄さに削ることにより口当たりなめらかで豊かな風味のソフト削りとなります。
開発当時、鰹節は「お客様の顔を見てから削れ」と言われるほどすぐに酸化して風味が失われていました。
そんな鰹節を、削りたての風味を失わずに食卓へ届けたい!
そんな想いで開発がスタートします。
開発は、苦労の積み重ねでした。
鰹節は、酸素によって品質が劣化します(酸化)。
ようやく、窒素ガス置換することで酸化を防止する方法が見つかりました。しかし、包材(袋)の酸素バリヤー性能が低く長持ちしません。
その後、削りたての風味を長期間保てる包材が見つかっても、中身が見えずに製品化に至りませんでした。
そんな中、新しい透明包材の登場により1969年(昭和44年)、念願の「酸化の影響を受けない削り節」が完成します。
"削りたて0秒"「フレッシュパック」の登場です。
苦労を重ね、ようやく完成したフレッシュパック!
「自社で技術を囲い込むより業界全体で活用した方が良い」
との当時の社長の決断で、にんべんは製造技術の特許を開放しました。
それにより各社が削り節パックを発売し、大きな市場の拡大を果たします。
1979年(昭和54年)には、この功績が認められ『天皇杯』を受賞しました。
鰹節の風味を損なう原因は、
"湿気"と"空気中の酸素"です。
湿気を帯びない、酸化しない。
フレッシュパックの美味しさの理由です。
削りたての鰹節をすぐに充てん
削りたての風味を保つため
袋の中の空気を窒素ガスに置換
※窒素ガスは、空気の約8割を占める成分です。
ひとつひとつ品質チェック
ご飯、豆腐、お好み焼きなど
いろいろな食材に直接かけて!
お浸し、ポテトサラダ、納豆にも
いろいろな食材と和えて!
お鍋ではもちろん、コーヒードリッパーや電子レンジで簡単にだし取り!
から揚げなど、揚げ物の衣に!
用途、人数に応じた内容量