竹の子とふきの土佐煮
調理時間:40分
熱量:100kcal
塩分:2.4g
※カロリー・塩分は1人分です。
春の味覚を代表する竹の子と食物繊維豊富なふきを使った土佐煮のレシピです。淡白な野菜の煮物は、かつおだしを使うと素材の持ち味、風味がよりいっそう活きてきます。
材料(2人分)
- 削り節
- 5g
- だし汁
- カップ1と1/2
- 酒
- 大さじ1と1/2
- みりん
- 大さじ1と1/2
- 薄口しょうゆ
- 大さじ1と1/2
- 竹の子(ゆでたもの)
- 1本(約200g)
- ふき
- 2本(約100g)
つくり方
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ふきは葉を切り落とし、鍋に入る大きさに切る。塩(分量外)をたっぷりまぶし、まな板の上で、筋がむけてくるまで板ずりする。
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鍋に湯をわかして1をゆで、箸でつまんでしなるようになったら水にとる。筋をむき、水けをきって4~5cm長さに切る。
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竹の子は穂先から4~5cmの部分は縦2つ~4つに切る。根元側は2cm厚さの輪切りまたは半月切りにする。
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鍋に煮汁の材料を合わせて火にかけ、3を入れる。煮立ったら、落としぶたをして、弱めの中火で10~15分煮る。2のふきを加え、さっと煮る。
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器に盛りつけ、削り節をのせる。
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<竹の子のゆで方> 1.竹の子は皮をつけたまま穂先を斜めに切り落とし、切り口から縦に皮だけに切り込みを入れる。2.鍋にたっぷりの水(2Lくらい)を入れ米ぬか50g、赤唐がらし1~2本を加える。1を入れ、強火にかける。沸騰したら、湯が軽くおどるくらいの火かげんで40~50分ゆでる。根元に竹串がすっと通るようになったら火をとめ、ゆで汁につけたまま冷やす。 3.皮をむき、ぬかを洗い流す。先端のかたい部分を切り落とす。