「たいめいけん三代目 茂出木浩司レシピ」カキフライ
熱量:907kcal
塩分:2.1g
茂出木浩司
牡蠣の臭みとりの牛乳に洋のだしをプラスすれば、臭みが消えて、さらに旨味がアップ。洋のだしを使った裏ワザで、いつもより美味しいカキフライを作りましょう。
材料(2人分)
- 洋のだし
- 小さじ2
- 牡蠣
- 10粒
- ゆで玉子
- 1個
- 玉ねぎ
- 大さじ1
- ピクルス
- 大さじ1
- ケイパー
- 大さじ1/2
- 牛乳
- 大さじ2
- マヨネーズ
- 1/2カップ
- 白ワイン
- 小さじ2
- 薄力粉
- 適量
- パン粉
- 適量
- 溶き卵
- 適量
- 揚げ油
- 適量
つくり方
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牡蠣は洗ってキッチンペーパーで表面の水分をとる。ボウルに牛乳と洋のだし小さじ1を入れ、牡蠣を入れて軽くもんでおく。
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タルタルソースをつくる。玉ねぎはみじん切りにして水にさらしておく。ゆで玉子は白身と黄身を分け、白身は細かく刻み、黄身はフォークでつぶす。ピクルスはみじん切りに、ケイパーも細かく刻んでおく。
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大きなボウルにマヨネーズを入れ、黄身、白身、ピクルス、ケイパー、水を切った玉ねぎ、白ワイン、洋のだし小さじ1を加えて混ぜる。
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キッチンペーパーで牡蠣の水分をとり、小麦粉をつけて一旦粉をはたいてから溶き卵につけ、パン粉をまぶす。
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油を170℃に熱し、パン粉をふり入れてパッと散るようになったら牡蠣を入れる。むらができないよう時々返しながらしっかり揚げ色がつくまで上げる。
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コールスローなど野菜と一緒にカキフライを盛り合わせ、タルタルソースを添える。
料理のポイント
市販のマヨネーズのいつもの味に洋のだしを入れると、マヨネーズの強いクセが消えておいしいタルタルソースができます。手作り感満載のタルタルソース、ぜひお試しください。
レシピ考案者
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茂出木浩司
たいめいけんは、食通として知られる作家・池波正太郎がこよなく愛したことでも知られ、映画「タンポポ」に登場するタンポポオムライスなどが有名。1994年、たいめいけんの三代目として就任。三越日本橋本店「デリカテッセン・ヒロ」をはじめ、数多くの店舗をてがける。波乗り、カイトボーディングなど多彩な趣味ももち、テレビの人気バラエティー番組にもたびたび登場し人気を博している。