「たいめいけん三代目 茂出木浩司レシピ」洋風お雑煮

「たいめいけん三代目 茂出木浩司レシピ」洋風お雑煮の写真

調理時間:80分

熱量:324kcal

塩分:1.1g

※煮込み時間含む
※カロリー・塩分は1人分です。

レシピ考案者

茂出木浩司

お雑煮と似た材料ですが、ウインナーを入れて子どもの好きな味にしました。たくさんの野菜を薫る味だし[焼あご入り]がまとめています。このレシピなら、野菜がいっぱい食べられます!

材料(4人分)

薫る味だし[焼あご入り]
2パック
900ml
ベーコン
30g
ほうれん草(飾り用)
3株
にんじん
中1本
ウインナー(いろいろな種類)
4本
かぶ
2個
じゃがいも(メークイーン)
大2個
大根
10cm
餅(パック切り餅)
4個
玉ねぎ
1個
しいたけ
小2個
三つ葉
(お好みで)

つくり方

  1. かぶの葉を少し残して切り落とし、皮をむいて半分に切る。【ポイント】葉を少し残すと彩りもよく、美味しさもアップ。皮をむくときは、下からむくとむきやすいです。

  2. 大根の皮をむいて3cm幅に切る。面取りをして下ゆでし、ゆで汁を捨てる。【ポイント】面取りをすると煮くずれしにくくなり、早くゆで上がります。面取りをするときは、包丁ではなく大根を動かすと無駄な力をかけずに作業できます。ゆで汁を料理に入れると、臭みが出るので注意してください。

  3. にんじんは皮をむき乱切りにする。しいたけは5mm幅に切り、玉ねぎは1/4にくし切り、ベーコンは3cm幅に切る。じゃがいもを10分程度水にさらし、3cm幅に切る。飾り用のほうれん草はゆで、3cm幅に切っておく。【ポイント】にんじんの乱切りをするときも、にんじんを動かすと無駄な力をかけずに作業できます。野菜はレンジアップする(レンジをかける)と、煮込み時間を短縮できます。

  4. かぶ、大根、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、しいたけ、ベーコン、ウインナーを鍋に入れ、薫る味だし[焼あご入り]と水を入れる。【ポイント】ウインナーはいろいろな種類を入れると、さまざまなだしが出てより美味しくなります。

  5. 強火にかけ、沸いたら弱火にして1時間煮て火を止める。薫る味だし[焼あご入り]を取り出す。【ポイント】薫る味だし[焼あご入り]の袋を入れたままにすると味が濃くなるので、1時間煮込んだら取り出します。

  6. 餅を焼いて鍋に入れ、飾り用のゆでたほうれん草をのせる。お好みで三つ葉をのせても。

料理のポイント

薫る味だし[焼あご入り]をベースに、いろいろな野菜やベーコン、ウインナーからだしが出て、栄養豊富なポトフ風の一品になりました。詳細はこちら

この記事をSNSでシェアする

LINEを送る

レシピに使われている商品

  • 薫る味だし 焼あご入り 6袋入

    素材を活かした風味保持製法により、だし本来の味と香りを極めた逸品です。おだしとして「煮物」「味噌汁」「麵つゆ」や、調味料として「チャーハン」「雑炊」「野菜炒め」などに最適です。 ●素材になるべく熱をかけない乾燥法 ●不活性ガスを充てんした個包装

    薫る味だし 焼あご入り 6袋入

レシピ考案者

  • 茂出木浩司

    たいめいけんは、食通として知られる作家・池波正太郎がこよなく愛したことでも知られ、映画「タンポポ」に登場するタンポポオムライスなどが有名。1994年、たいめいけんの三代目として就任。三越日本橋本店「デリカテッセン・ヒロ」をはじめ、数多くの店舗をてがける。波乗り、カイトボーディングなど多彩な趣味ももち、テレビの人気バラエティー番組にもたびたび登場し人気を博している。