「日本橋ゆかり 三代目 野永喜三夫レシピ」北海汁
調理時間:30分
熱量:356kcal
塩分:2.7g
※カロリー・塩分は1人分です。
野永喜三夫
牛乳を使った白さがきわだつ北海汁。パスタソースや雑炊にもおすすめ。パンを焼いて浸して食べても美味しいです。粉チーズとも好相性。鮭の臭みをとるのがポイントです。
材料(4人分)
- 薫る味だし(かつお・昆布)
- 2袋
- 水
- 600ml
- 牛乳
- 300ml
- 白味噌
- 60g
- 甘塩鮭
- 3切れ
- にんじん(皮付のまま使用)
- 80〜100g
- 大根(皮付のまま使用)
- 80〜100g
- れんこん
- 80〜100g
- じゃがいも
- 大1個
- 玉ねぎ
- 1/2個
- バター
- 40g
- 七味
- お好みで
- 三つ葉
- お好みで
つくり方
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野菜は同じくらいの大きさに切り揃える。鮭は4等分に。皮目を上に包丁を真っすぐ入れ、骨を切るように叩いて切る。
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鮭を霜降りする。冷水と絞ったタオルを用意しておく。湯を沸かして鮭を入れ、表面が白くなったら取り出し冷水の中で洗い、余分なうろこを取る。タオルの上に置いて水気を切る。【ポイント】霜降りは魚の臭みをとるための大切なひと手間。身が割れないように、必ず貯めた水の中で洗うようにしましょう。
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冷たいフライパンに水、牛乳を入れ、鮭と野菜を加える。薫る味だし(かつお昆布)を入れ火をつける。沸いたら中火にして5分程煮る。
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一旦火を止めて味噌を溶く。再度火をつけ、薫る味だし(かつお昆布)を絞る。器に盛り、バターをのせ、お好みで三つ葉や七味を添える。
料理のポイント
薫る味だし(かつお昆布)と鮭のそれぞれのだしと香りがでる風味のよい汁物です。根菜たっぷり、からだも温まります。詳細はこちら
レシピに使われている商品
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薫る味だし かつおと昆布 6袋入
素材を活かした風味保持製法により、だし本来の味と香りを極めた逸品です。おだしとして「煮物」「味噌汁」「麵つゆ」や、調味料として「チャーハン」「雑炊」「野菜炒め」などに最適です。 ●素材になるべく熱をかけない乾燥法 ●不活性ガスを充てんした個包装
レシピ考案者
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野永喜三夫
日本橋ゆかりは、親子3代にわたり宮内庁への出入りを許された老舗名門店。株式会社菊乃井で日本料理の修業を経てゆかりの三代目若主人となる。2002年、料理の鉄人JAPAN CUP’02で総合優勝。NYタイムズ紙に日本を代表する若手料理人として選出され「世界の料理人」として認められた第一人者。様々なメディアや雑誌、海外での活動も多く、幅広い分野で活躍中。伝統を守りながらも、新しい日本料理を発信。
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