「日本橋ゆかり 三代目 野永喜三夫レシピ」老舗の味の筑前煮

「日本橋ゆかり 三代目 野永喜三夫レシピ」老舗の味の筑前煮の写真

調理時間:75分

熱量:338kcal

塩分:3.4g

※カロリー・塩分は1人分です。

レシピ考案者

野永喜三夫

材料(4人分)

薫る味だし(かつおと昆布)
4袋
1000ml
みりん
60ml
(大さじ4)
醤油
60ml
(大さじ4)
さとう
15g(大さじ1)
鶏もも
1枚
にんじん・れんこん・ごぼう
各100〜120g
生しいたけ
4枚
里芋(冷凍)
中8コ
こんにゃく
150g(半分)
絹さや
4枚

つくり方

  1. こんにゃくは斜めに切れ目を入れて手前にひっくり返し、裏側も同様に切れ目を入れてからサイコロ切りに。沸騰した湯に入れ、下ゆでしあく抜きし水にさらし水気を切っておく。

  2. 里芋は半分、しいたけは石づきを切りとり縦4等分に切る。にんじん、れんこん、ごぼうは皮のまま使うのでよく洗い、にんじんは縦4等分に切ってから手前に回しながら乱切りに。れんこんは4等分、ごぼうはひげを取って乱切りにする。

  3. 鶏肉は軟骨があれば取り除き、繊維にそって縦4等分にしてから一口大のへぎ切りに。

  4. 火は付けず、[1][2][3]と水、【薫る味だし(かつおと昆布)】をフライパンに入れ、さとう、みりん、醬油を加える。

  5. キッチンペーパーの真ん中に穴をあけ四隅を内側に折り、上からおおい蓋にして、強火にかる。沸いたら中火にし、汁が1/2になるまで煮つめる。煮詰まってきたら、火をとめ常温まで冷まし、ペーパーを絞って煮汁はもどし火をつけ煮上げる。味見しながら、煮汁をかけ、仕上げる。器に盛り、ゆでた絹さやを散らす。

料理のポイント

キッチンペーパーで、覆うことで追いがつおのように風味が対流して、おいしくなります。煮物は冷めるときに味がしみ込むので、一度は冷ましてから、食べる直前に仕上げてください。

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レシピに使われている商品

  • 薫る味だし かつおと昆布 6袋入

    素材を活かした風味保持製法により、だし本来の味と香りを極めた逸品です。おだしとして「煮物」「味噌汁」「麵つゆ」や、調味料として「チャーハン」「雑炊」「野菜炒め」などに最適です。 ●素材になるべく熱をかけない乾燥法 ●不活性ガスを充てんした個包装

    薫る味だし かつおと昆布 6袋入

レシピ考案者

  • 野永喜三夫

    日本橋ゆかりは、親子3代にわたり宮内庁への出入りを許された老舗名門店。株式会社菊乃井で日本料理の修業を経てゆかりの三代目若主人となる。2002年、料理の鉄人JAPAN CUP’02で総合優勝。NYタイムズ紙に日本を代表する若手料理人として選出され「世界の料理人」として認められた第一人者。様々なメディアや雑誌、海外での活動も多く、幅広い分野で活躍中。伝統を守りながらも、新しい日本料理を発信。

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