「日本橋ゆかり 三代目 野永喜三夫レシピ」たけのこごはん

「日本橋ゆかり 三代目 野永喜三夫レシピ」たけのこごはんの写真

調理時間:60分

熱量:624kcal

塩分:2.2g

※カロリー・塩分は1人分です。

レシピ考案者

野永喜三夫

材料(4人分)

薫る味だし(かつお)
2袋
600g
醤油
大さじ1
みりん
大さじ2
小さじ1/2
(4g)
筍水煮
180〜200g
油揚げ
大判1/2枚
(25g)
研いだ米
3カップ
(2.5合の米を研ぐと約3カップになる)
☆木の芽
お好みで

つくり方

  1. 合わせ調味液を作る。土鍋に塩、みりん、しょうゆ、水を入れ混ぜて塩を溶かしてから薫る味だし(かつお)のパックを入れ、10分程置いてだしをだす。

  2. 油揚げは油抜きせずにそのまま5mm角に切る。筍はヨコに半分にしてから根元側は5mm角に、穂先はタテに薄切りにする。

  3. 研いでよく水切りしておいた米を入れ、平らにして調味液となじませる。

  4. 油揚げと角切りにした筍を広げるように入れ、最後に穂先をのせる。具を米と混ぜないように。

  5. 蓋をして炊く。沸くまで強火で7〜10分程、蓋をあけて真中まで沸騰しているのを確認したら極弱火で10分炊き、火を止めて10分蒸らして出来上がり。

  6. 薫る味だし(かつお)を取り出し、しゃもじで切るように底から混ぜ、器に盛りつけてお好みで木の芽を添える。※炊飯器でも同様に炊いていただけます。

料理のポイント

とくかく手間がかからず、料理屋のような炊き込みご飯がつくれるのが魅力です。だしをわざわざ引く必要もありません。薫る味だしをパックごと一緒に炊けば、土鍋の中で油揚げや筍の旨みが一体になります。

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レシピに使われている商品

  • 薫る味だし かつお 6袋入

    素材を活かした風味保持製法により、だし本来の味と香りを極めた逸品です。おだしとして「煮物」「味噌汁」「麵つゆ」や、調味料として「チャーハン」「雑炊」「野菜炒め」などに最適です。 ●素材になるべく熱をかけない乾燥法 ●不活性ガスを充てんした個包装

    薫る味だし かつお 6袋入

レシピ考案者

  • 野永喜三夫

    日本橋ゆかりは、親子3代にわたり宮内庁への出入りを許された老舗名門店。株式会社菊乃井で日本料理の修業を経てゆかりの三代目若主人となる。2002年、料理の鉄人JAPAN CUP’02で総合優勝。NYタイムズ紙に日本を代表する若手料理人として選出され「世界の料理人」として認められた第一人者。様々なメディアや雑誌、海外での活動も多く、幅広い分野で活躍中。伝統を守りながらも、新しい日本料理を発信。

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