山椒薫る牛しぐれ

山椒薫る牛しぐれの写真

調理時間:20分

熱量:1228kcal

塩分:8.6g

※カロリー・塩分は1人分です。
※調理時間は、作業時間のみです。

レシピ考案者

野永喜三夫

相性のいい素材同士を組み合わせた、牛肉とごぼうのおかずです。牛肉を豚肉に変えてもおすすめ。フライパンひとつを活用すれば、手軽にできます。

材料(2人分)

【つゆの素ゴールド】
150ml
牛バラ切り落とし
500g
ごぼう
200g
砂糖
大さじ1
粉山椒
小さじ1

つくり方

  1. ごぼうはよく洗って汚れを落とす。タテ半分に切ってから、切り口を下にして斜めに薄く切る。

    【ポイント】
    ごぼうを水につけると、香りとポリフェノールが抜けてしまうので、水につける必要はありません。大きさを揃えると見た目もよく、早く火が通ります。

  2. まな板に牛肉を広げ、1〜2cm幅に切る。

  3. フライパンに水を入れて沸かす。鍋底からポコポコと泡が立ったら牛肉を入れ、箸でまぜながら余分な脂を落とす。ひと煮立ちしたら濾し器で濾す。

    【ポイント】
    グツグツ煮ると牛肉の旨味が抜けてしまうので、ひと煮立ちしたら濾します。アクを取る必要はありません。下ゆでして余分な脂を落とすので、ヘルシーに食べられます。

  4. 同じフライパンに砂糖と【つゆの素ゴールド】を入れる。

  5. 薄切りにしたごぼうと湯切りした牛肉を入れ、中火にかける。調味液を吸わせながら全体をかき混ぜ、5分程度煮込む。

    【ポイント】
    強火にすると鍋の端が焦げやすくなるので、中火で煮込みます。

  6. 調味液が少なくなったら、火を止めて常温になるまで冷ます。

    【ポイント】
    冷めるときにごぼうと牛肉に味が染み込みます。

  7. 常温になったら再び中火にかけ、ほぼ完全に水分がなくなるまで煮詰める。

    【ポイント】
    煮詰める音が炒めるような音に変わったら、水分がなくなってきた証拠です。

  8. 全体に山椒をからめる。

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レシピに使われている商品

  • つゆの素特撰 200ml(三倍濃厚)

    本枯鰹節と下総醤油を使用し、濃いだしをひくことで、すっきりとしながらうま味の濃い江戸から続く東京らしい味わいに仕上げました。「麺つゆ」「煮物」「煮付け」「丼物」などいろいろな用途にお使いいただけます。 ●北海道産昆布、種子島産さとうきびの粗糖、沖縄の海水塩などを使用 ●化学調味料、保存料、着色料無添加

    つゆの素特撰 200ml(三倍濃厚)
  • つゆの素 1000ml(3倍濃厚)

    つゆに合うバランスの良い本醸造特級醤油を使い、かつお節の良さを100%引き出す独自の製造方法により、めんつゆ、天つゆから煮物や丼もの、ちょっと手を加えて和風ドレッシングまで、あらゆる料理に幅広く使えます。 ●保存料無添加

    つゆの素 1000ml(3倍濃厚)
  • つゆの素ゴールド500ml (3倍濃厚)

    厳選した原材料を使用し、より豊かな風味と上質な味わいを表現した プレミアムラインの3倍濃厚つゆです。 ●本醸造有機醤油使用   ●国内製造鰹節、北海道産昆布使用 ●だし素材1.5倍使用(当社「つゆの素」比)

    つゆの素ゴールド500ml (3倍濃厚)

レシピ考案者

  • 野永喜三夫

    日本橋ゆかりは、親子3代にわたり宮内庁への出入りを許された老舗名門店。株式会社菊乃井で日本料理の修業を経てゆかりの三代目若主人となる。2002年、料理の鉄人JAPAN CUP’02で総合優勝。NYタイムズ紙に日本を代表する若手料理人として選出され「世界の料理人」として認められた第一人者。様々なメディアや雑誌、海外での活動も多く、幅広い分野で活躍中。伝統を守りながらも、新しい日本料理を発信。

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